2019.01.06 07:26フライドポテト卵もともと揚げ物の様なものをするとき、油はいつも少しだけでします。理由はその油を片付けるのが嫌なだけです。でも少しの油でやってもやはり油はお鍋に残ります。それから、鶏のソテーなどをしたときも、鶏から出たかなりの量の脂がフライパンに残ると思います。それをソテーしたものに掛けてしまってもいいけど、あまりにも多すぎると感じるときもあると思います。でも洗い流してしまったり、捨ててしまうのはもったいない。そういうとき、大概私はその夜はそのまま油の残ったフライパンを洗わずに置いておいて、翌朝これを作ります。* 残った油に見合うと思われる量のじゃがいもを適当な大きさに切ります。(皮は面倒なので剥きません)* その残り油の残ったフライパン(うちは中華鍋)を熱して、切った...
2019.01.05 09:32凧あげお正月の遊びは、女の子は羽根突き、男の子は凧あげ、コマ回しの遊びがあったと思いますが、すでにバドミントンにとって代わられていたように思います。木の羽子板で着物を着た女の子が描かれた子供用のものを2つか3つ持っていましたが、バドミントンのラケットのほうが弾力性もあって羽根も良く飛ぶので羽子板はカンコン言って音もそんなに好きじゃないし、お正月に1回くらいはしたかもしれませんが、あまり気が進みませんでした。 私は女の子だったけど凧あげでした。なぜかというと父が凧あげが好きだからです。子供は凧を持って走って、凧がひっくり返って地面に擦っていてもそのまま走り続けるようなそんな遊び方でしたが、父はひたすら高く上げることに関心がありました。近くの空き地に二人で行って...
2019.01.04 07:32ビルの林1月の2日に自転車で新宿まで行きました。かなり長い間自転車をこいでようやく西口の美しいビル群の中に入って行く達成感が好き。お天気がとてもよい暖かな日でしたが、ここに入ると陽の光はそびえたつ数々のビルによって遮られ、歩道は全部日陰になりひんやりしていました。でも高いあちこちの窓ガラスから太陽が乱反射して、暗いという感じもしない。林の中に入ったのとちょうど同じ感じになる。ケヤキの木はすべて葉をおとし、そのシルエットとその向こう側のビルは、冬の冷たい空気の中に立ち続けるもの同志としての不思議な調和を醸し出していました。