<7日間ブックカバーチャレンジ>
高校の同級生、そしてFBのお友達のあっちゃんから、最近ちらちら見かける<7日間ブックカバーチャレンジ>というののバトンをいただきました。
お受けしてから改めて、どういうルールなのか検索して確認したら、
① 本の表紙の写真だけで文章は書かない。
② 7日間やって、7人にバトンを渡す。
ということらしいのですが、、、、
① やっぱり何か書きたい。(そして、私のお友達で写真だけの人はいないんですけど。。。)
② この 7x7x7x7....って、感染者も減少してきているので今はそっとしておいたほうがよいように思う。
と感じています。
そして、ご紹介する本のテーマとしては、面白かったというより、振り返ってみて、私が強いインパクトを受けたと思う本、強く印象に残っている本をご紹介したいなと思っています。
それから、バトンを渡すというより、そこから連想されて、自然発生的に、もしどなたかがどこかで記事を書いたりしてくださったら、そのほうが喜びが大きいかなと思うのですが、いかがでしょうか。
一応、スタート時点で思っていることはそういうことです。
プランすることが大好きで、実行はどうでもよくなる性格なので、最後までできるか心配ですが、お楽しみいただければ嬉しいです。
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さて、前置きが超長くなりましたが、1日目は「うさこちゃん」です。
自分が人生の最初に出会った本がこれであったかどうかは定かではありませんが、かなり気に入っていたと思います。
最近はミッフィーと言われていますが、どうも馴染めません。
私は、うさこちゃんには本物と偽物があると思っています。
ディック・ブルーナの原画でも偽物があるので、正確には偽物という表現は正しくないのですが、そう呼んでいます。
このブックカバーのうさこちゃんは本物です。
耳の先がほんの少しとがった形になって、左右対称でなく、ほっぺたがふっくらしています。
かわいい。
シンプルな絵とシンプルなお話で、最高です。
あ、これってあっちゃんが紹介された建築家の本と関連付けてスタートすべきなんでしたっけ?
あ、でも関連はありますね。きっと。
シンプルな日常がテーマになっているという点で。
おもちゃの小売り会社に入社して間もなく、商品部の秘書の子が「まいちゃん、どれがいい?」といっぱいサンプルのぬいぐるみを持って来てくれて、うさこちゃんを選びました。
それ以来10数年、そのうさこちゃんは私の机に居て、悲喜こもごもを見つめていたとも言えます。最後のころはかなり薄黒くなっていました。
その他にも文具とか、いろいろ考えると、うさこちゃんとのおつきあいも長いです。
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