大根の葉は、東京では(東京じゃなくても?)ほとんどスポーツ刈りになっていますね。たぶん葉っぱ全部だとすぐしんなりして、新鮮じゃない大根みたいに見えるからじゃないでしょうか。それとも扱いづらいからか。
ちゃんと葉っぱ全部が付いている場合は、オオゼキなどではわざわざ「葉つき大根」と言っています。
でもこのちょっとしかない普通の大根についている葉っぱ(というかほぼ茎)も美味しくいただいています。
お店で見た時すでにくたびれているように見える葉っぱ(茎)ですが、家に帰ってから、その部分だけ切って、お水に付けておきますと、さっきまでしょんぼりしていたのがウソのようにビンビンに元気になります。ま、お野菜すべてほとんどそうですね。生きてるってことですね。
昨日はその大根の葉っぱ(茎)と、ちょうどやはり買ってきたばかりのブロッコリーの茎、それに大葉を加えて、お味噌を使って炒めました。
ご飯にはもちろんですが、実は朝のトーストのパンに付けてもこれが美味しいのです11
品川のエキュートに「満」というパン屋さんがあって、そこのおかずパンはひじきとかきんぴらとか高菜が入っているのがあるのですが、そういう感じで美味しいです。
作り方です。(大したことではありませんが)
+ 大根の葉とブロッコリーの葉を刻みます。大葉も刻んでおきます。
+ ブロッコリーの茎をサラダ油で柔らかくなるまで炒めます。
+ そこに大根の葉を投入。大根の葉はそんなに炒めないほうが好きです。
+ そこにお味噌、お酒、お砂糖少しを入れて、炒りつけます。
+ 最後に大葉を入れてざーっと混ぜてできあがり。
0コメント