2021.10.05 12:27ショパンコンクール2021 - Stage I - Piotr Alexewicz.ショパンコンクールが始まりましたね。余りにもたくさんの東洋人でクラクラしますが、適当に覗いてみています。ポーランドのPiotr Alexewicz.さん、好きでした。艶やかで麗しい音。プロフィールの写真も昔のハリウッドスターみたいでよい。スケルツォ2番の最後の方の転調っていうか、ずれるところって、すごくポップですね。今日初めて気がついた。
2021.10.03 13:48村上春樹 / 一人称単数久しぶりに村上春樹を読んだ。8つの短編集。過去の記憶についての。といってよいか。途中でこれは小説じゃなくて、村上春樹自身の話、つまり随筆かなとも思った。でもまあ、どちらでもよい。同じようなテーマを8つのヴァリエーションで書き起こすことができるその実力はすごいと思った。8つともが似通っていない作品になっている。しかも全部ちゃんと村上春樹の印がついている。前に読んでいた彼の作品より、内容的に奥行きができたように思う。年齢的にも私よりも少し先を行かれていることで余計に、歳をとるということはそういうことなのだと教えてもらっている感じがした。実はこの本を読み始めた夜に、同じ高校で時を共に過ごした大切な友人が亡くなったという知らせを受け取った。そんな深刻な病気を持...
2021.09.21 12:32お彼岸のお菓子一昨日の夜に作った餡子にくるみとすりごまをまぜたもの、アーモンドの砕いたのとすりごまをまぜたものを餡にして、小麦粉、甘酒、米油を混ぜて作った皮で包みました。月餅からはほど遠いけど、思い切って卵の黄身を塗って焼いたらやっぱり光ってよかった。丸いガラスのボールのようなお皿の底を使って皮を餃子の皮の様に薄くしました。皮が薄いと高級な感じで余計に美味しいです。フライングタイガーで買った象の型(ハンコ)を押したのですが、黄身が膨れた時点で象は跡形もなく消え去りました。
2021.08.23 12:03Philippe Berry / Ourson assis sur cubeうーん、くったりした感じがよいです。https://www.facebook.com/229478563859835/posts/2260229567451381/
2021.08.20 12:01コロナ私は最近、この今のコロナの状況はずっと続くかもしれないということも考えるようにしています。つまり、前のようには戻らないという将来もイメージしてみるということです。もちろん、前のように戻ることを強く期待してはいますが、コロナの終息(収束)を待っているより、この環境下でできることをやる計画(PlanBってことでしょうかね)というか、そんな感じです。その計画もやはりけっこうワクワクしてしまうものだったりします。ただやっぱり人との交流は必須だと思います。
2021.08.04 13:00夏の早朝の散歩暑いので夜には何度か目が覚めますが、今朝4時半ごろ目が覚めて、窓を開けて外の空気を入れた時、外を散歩してみようかなと思って出かけました。自転車でスーパーに行く以外は殆ど外に出ず(コロナのせいというより実際用事がないし暑いので)、夜中に足がつることも多くて、そう思ったのです。殆ど誰もいないので、マスクも外して歩いて、こんなところでも早朝には、どこかで嗅いだあの夏の緑の草の匂いがするのだということも知りました。少し上がってしまったけど、朝の陽も見ることができました。この太陽が真上に上がるころには灼熱の真昼になるんだなあとか思いながら。