2021.10.14 12:39ショパンコンクール2021 - Stage III - 進藤実優さん最後に弾かれた、進藤実優さん、良かったです。もちろん知らなかったし、また日本人たちの中でもあまり言及されていないようですが。まだ19才だけど大人っぽいですね。大きな演奏ではないけど、美しい。音の動きがほんとに美しいと感じました。モスクワで勉強されているようですが、聴き始めたときロシアのピアニズムというかそういうものを感じました。小さな体がすごい集中力で音楽を導いていくというか、体の動きもとてもチャーミングでした。私が好きになると、上にいく確率が減るようで申し訳ないけど、次もぜひ聴かせていただきたいです。ありがとう😊
2021.10.11 12:37ショパンコンクール2021 - Stage II - 10/11もう、日本人なのに大きな演奏って言うこと自体がおばあちゃんのコメントだと、この間のエリザベートの時から思いました。オリンピックもそうだけど、小さくて小器用というのは昔の話ですね。こういう人がファイナルに行くんだというのは納得。でもコンクールの中では結果がゲットできなくても、個人的に好きになってしまう人との出会いも私には愛おしい。
2021.10.10 12:35ショパンコンクール2021 - Stage II - YUCHONG WU今、ショパンコンクールで弾いている中国人のYUCHONG WU っていう人好きです。風貌がぱっとしない人って信用できる(笑)。いやこんな中国人もいるんですね。押しつけがましくなく、誠実で、優しく力強い。この人の指は特別音楽的で美しいように思います。このセッション、一番最後の人です。
2021.10.06 12:32ショパンコンクール2021 - Stage I -JORGE GONZÁLEZ BUAJASAN, JOANNA GORANKOキューバのJORGE GONZÁLEZ BUAJASANさん、良かった。なんかふっと透けて透明な音を出す人だと思った。次(モーニングセッション最後、今弾いてる)ポーランドのJOANNA GORANKOさんも弾き始めから、優しいのにグッとこちらの心をつかむ。よい意味で知が勝らない、音楽ってこうだったというようなチャーミングな演奏。スケルツォの2番の終わりのところ、昨日ポップだと思ったところ、全然違う感じに弾いた。
2021.10.05 12:27ショパンコンクール2021 - Stage I - Piotr Alexewicz.ショパンコンクールが始まりましたね。余りにもたくさんの東洋人でクラクラしますが、適当に覗いてみています。ポーランドのPiotr Alexewicz.さん、好きでした。艶やかで麗しい音。プロフィールの写真も昔のハリウッドスターみたいでよい。スケルツォ2番の最後の方の転調っていうか、ずれるところって、すごくポップですね。今日初めて気がついた。