いつもと同じ朝

今朝6時半。  

鳥たちがピーピーと連絡しあいながら次々と桜の木に来てお名残り惜しい花の何かをついばんでいました。 

枝がプルプルと不自然に揺れるところを見つめると、その黒い影となったほっそりとした姿、小さな機敏な動きを見つけ出すことができます。 

彼らにとっては何の変りもない、いつも通りの光あふれる春の朝です。

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