2021.10.17 12:51兵隊さん銀行でもらう貯金箱、ドナルドダックのもあったけど、これだけ残してありました。手には旗が持てる。オリジナルは何だったのか、楊枝で作った旗とか持たせていたとおもう。貯金箱としてより、人形として遊んでいた気がします。
2021.10.14 12:39ショパンコンクール2021 - Stage III - 進藤実優さん最後に弾かれた、進藤実優さん、良かったです。もちろん知らなかったし、また日本人たちの中でもあまり言及されていないようですが。まだ19才だけど大人っぽいですね。大きな演奏ではないけど、美しい。音の動きがほんとに美しいと感じました。モスクワで勉強されているようですが、聴き始めたときロシアのピアニズムというかそういうものを感じました。小さな体がすごい集中力で音楽を導いていくというか、体の動きもとてもチャーミングでした。私が好きになると、上にいく確率が減るようで申し訳ないけど、次もぜひ聴かせていただきたいです。ありがとう😊
2021.10.11 12:37ショパンコンクール2021 - Stage II - 10/11もう、日本人なのに大きな演奏って言うこと自体がおばあちゃんのコメントだと、この間のエリザベートの時から思いました。オリンピックもそうだけど、小さくて小器用というのは昔の話ですね。こういう人がファイナルに行くんだというのは納得。でもコンクールの中では結果がゲットできなくても、個人的に好きになってしまう人との出会いも私には愛おしい。
2021.10.10 12:35ショパンコンクール2021 - Stage II - YUCHONG WU今、ショパンコンクールで弾いている中国人のYUCHONG WU っていう人好きです。風貌がぱっとしない人って信用できる(笑)。いやこんな中国人もいるんですね。押しつけがましくなく、誠実で、優しく力強い。この人の指は特別音楽的で美しいように思います。このセッション、一番最後の人です。
2021.10.07 05:12うちに残されていたボードゲーム「泣くんだったらやらない」と言われ、始める前に負けても泣かないことを約束させられて、親とモノポリしました。ひとりっこで、お休みの日は友達はだいたいみんな家族とどこかに行く約束があって、日曜日は「つまんない」のだけど、モノポリをするとハイになれました。世界の地名はこれで覚えたというか。サンマリノとかはモノポリで知ったと思います。バンクーバーとモントリオール(なんでカナダが一番高いのか)に止まって買えると高くても収入もいいので、たいがいうまく行った気がします。オセロは、主に父とやっていた。母はそのころ気が付かなかったけどロジカルに考えられない人なので弱かったです。
2021.10.06 12:32ショパンコンクール2021 - Stage I -JORGE GONZÁLEZ BUAJASAN, JOANNA GORANKOキューバのJORGE GONZÁLEZ BUAJASANさん、良かった。なんかふっと透けて透明な音を出す人だと思った。次(モーニングセッション最後、今弾いてる)ポーランドのJOANNA GORANKOさんも弾き始めから、優しいのにグッとこちらの心をつかむ。よい意味で知が勝らない、音楽ってこうだったというようなチャーミングな演奏。スケルツォの2番の終わりのところ、昨日ポップだと思ったところ、全然違う感じに弾いた。
2021.10.05 12:27ショパンコンクール2021 - Stage I - Piotr Alexewicz.ショパンコンクールが始まりましたね。余りにもたくさんの東洋人でクラクラしますが、適当に覗いてみています。ポーランドのPiotr Alexewicz.さん、好きでした。艶やかで麗しい音。プロフィールの写真も昔のハリウッドスターみたいでよい。スケルツォ2番の最後の方の転調っていうか、ずれるところって、すごくポップですね。今日初めて気がついた。
2021.10.03 13:48村上春樹 / 一人称単数久しぶりに村上春樹を読んだ。8つの短編集。過去の記憶についての。といってよいか。途中でこれは小説じゃなくて、村上春樹自身の話、つまり随筆かなとも思った。でもまあ、どちらでもよい。同じようなテーマを8つのヴァリエーションで書き起こすことができるその実力はすごいと思った。8つともが似通っていない作品になっている。しかも全部ちゃんと村上春樹の印がついている。前に読んでいた彼の作品より、内容的に奥行きができたように思う。年齢的にも私よりも少し先を行かれていることで余計に、歳をとるということはそういうことなのだと教えてもらっている感じがした。実はこの本を読み始めた夜に、同じ高校で時を共に過ごした大切な友人が亡くなったという知らせを受け取った。そんな深刻な病気を持...